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90 薪ストーブにあう家造り 担当者 http://www.ai-ken.co.jp/makiss/essay-5.html 2016/10/06(木) 10:31:46 削除
村井さま

書き込みありがとうございます。また長文ばかりの当ページをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

可能な範囲で、個人的な見解ですが回答させていただきます。

基本は、気密(室内空気が何に接触して供給されるか)と断熱が「ありき」だとお考えください。

薪ストーブは、住宅にとって空気の質は「基本的に」良くなります。室内の湿気を下げながら、汚れた空気を排出しますので。

ただし、鋳物の複雑な薪ストーブで煙突のドラフトが弱いと、運転中でも炉内の空気が室内空気と交換現象を生じますので(目に見える煙の逆流とかなくても)、機種によっては空気を汚すものもあります(モキは、そこは自信を持って大丈夫といえます)。

それを前提に考えると、「合っている」というのは、1.室内空気が供給や接触している部材の質と、2.それから気密と断熱の中で、どれだけ「燃費」が良いかどうか、1.と2.のバランスが判断するところになります。

ご例示のログハウスは、1.は優れているといえるでしょう。しかし2.は、気密は保ちにくいために、また熱伝導率(断熱性)も軽量気泡コンクリート(0.17)よりは良い(針葉樹で0.12)ですが、普通のグラスウール(0.045)より劣るので、燃費的にはどうしても不利になると思われます。

すると、薪が豊潤に手に入るなら、お勧めということになるかと思います。

薪が豊潤でなければ、一般的な木造軸組み構造を私はお勧めします。いろんな手が使えますので。

それでも、室内空気に接触する部材の質まで考えたうえで、気密断熱の問題を考えるのは、本当に難しくて、例えば気密を保つためにビニールで家を覆ってしまう(例えば

http://www.logoshome.jp/tokachigata/

の真ん中ぐらいに施工の様子や

http://www.yanagitahousing.com/%E5%AE%B6%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A-1/w%E6%96%AD%E7%86%B1%E5%B7%A5%E6%B3%95/

の『壁内結露を【させない】【気密】を取るを目的で気密シートを貼ります』という部分)のに、抵抗を感じるような人なら(これだと、木造住宅の木と室内空気はまるで接触しませんから)、気密はある程度諦めて別の手段を取るわけですが、断熱は切れ目がないようにしようと、自然素材としてセルロース繊維を断熱材として壁内に詰め込んだら、私のスッカスカの家のように壁の隙間が多かったのでしょう、換気に伴い壁内の空気も部屋に引き込むので剥離した繊維が室内に引き込まれてしまったり……とか、これは昔の事例ですけど聞いたことがあります。

空気に接触する部材の質に加えて、気密、断熱、内部結露……これを比較的上等に解決する手段としては、比較的温暖な地方でしたら、木造軸組み構造の一つで、外断熱工法の「DM外断熱工法」などは合理的かなと思います。コストは高そうですが。

もしも私でしたら、薪ストーブを暖房器具として使われるのが前提でしたら、気密についてはある程度捨てて(少なくとも、内部結露のリスクは、薪ストーブではかなり減りますので!)、室内空気と接触する部材の質については柱と内装材でコストとのバランスを取っていくような方策を取るかなというような気がします。

安心して長く使える薪ストーブのために~設置施工で「細部の思わぬところ」にいかに配慮するか~
http://www.ai-ken.co.jp/makiss/essay-5.html

(右上リンクの記事)の中段で取り上げているゼロコーポレーションのような、雨漏りは徹底的に防止するけど、あとは普通の仕様の家をベースにする、という感じでしょうか。

この問題って、本当に難しくて、最後の「解」は、結局は工務店の質によって決まってしまうと思うので、良い人とご縁のあることを切にお祈りします。

なお、OMソーラーですが……私は、特に、冬の原理(屋根で暖められた空気をファンで床下に降ろす)からすると、物理的に合理的でない(美しくない)ので、個人的には好きではありませんし、冬の暖かさは、薪ストーブで解決できると思いますので、不要ではないかと存じます。

すみません、かなり、いい加減な回答ですが、また思うところがあれば、追加質問下さい。

最後に。福島から千葉へ。大変なことと存じます。どうぞ、ぜひ心安らかに暮らせる家を作られて、ご家族の皆々様が末永く幸せに暮らせますように、心からお祈りいたします。

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