ここは旧来の株式会社愛研の一部門だった頃の書き込みも含めた、薪ストーブ全般に関するご意見やご質問などコミュニケーションのための掲示板です。
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253 | おおなるほど | 担当大屋 | 2021/03/28(日) 21:41:28 | 削除 | ||
いで爺さま なるほどー!!確かにそうですよね!! 個人的には「クスノキ」は私のところでは滅多に手に入りませんが、まさに「臭いがキツく、腐りにくい」代表で クヌギ(アベマキ)、ナラは確かに甘くて虫が入りやすいですよね!! 樫は、比較的強いイメージがありました。なにしろかったいので!! でも、スギや、いちばん賞味期限が短いのはアカマツ、水分でたちまちグズグズになっていく印象です。 いずれにせよ、やっぱり、さすがいで爺さまは、そのあたりも意識されているのですね~~ 原木の大量確保&長期保存計画、なかなか凄いプロジェクトだと思いますので、ぜひ今後も色々ご教授くださいませ!! |
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252 | 腐りにくい樹種 | いで爺 | 2021/03/28(日) 19:26:17 | 削除 | ||
大屋さま、お忙しいご様子で何より、安心しました。 ちょっと疑問がと言う事なので... 皆さんが好まれる火持ちが良い「樫・クヌギ」など甘い香りのする樹は腐りが早いです。 逆に腐りにくい樹種と言うと、「アカシヤ・檜」など臭いのキツイ樹が多い様です。 と言う事で、アカシヤや檜が調達出来れば、それらを下敷きにして上に腐りやすい樹種を積み重ねたいところです。 |
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251 | あ、しまった訂正 | 担当大屋 | ![]() |
2021/03/28(日) 16:57:13 | 削除 | |
先ほどポンと投げた投稿No.250で 「5立米弱」 「4立米弱」 という文言がありますが、間違い、それぞれ 「5立米強」 「4立米強」 ですので、お詫びして訂正いたしますm(__)m いやー、もともと、パリッパリの理系人間なので、ちょっと新聞記事的な表現とか弱いところあるんですよね(笑) 素直に 「5立米ちょっと」 とか、口語体で書けばよかった。 |
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250 | 高気密住宅における考え方 | 担当大屋 | ![]() |
2021/03/28(日) 16:50:31 | 削除 | |
山口さま ご返事が遅くなってしまいまして申し訳ありません。 ご質問の高気密住宅の件に関しましては、本当に諸説入り乱れている状態で、私は、以下に述べるような空気の量的考察から実際には本質的でない(吸気ダクトの設置を要するストーブは高気密でなくても燃えにくく解決としても疑問)と思うのですが、ここでは「モキにおいては」として回答いたします。 結論の数字だけ列挙していきますが、薪ストーブで木が1キロ燃えると排ガスが5立米弱発生します。燃やすための空気量は、それよりも少なくて4立米弱になるかと思いますが、仮に5立米、室内の空気を吸い込んだとしても、1時間で3キロ燃やしたとしても1時間で15立米です。 1時間で15立米というと大きいと思われるかもしれませんが、実際には直径100ミリのパイプファンの一番小さいやつで充分達成できる程度の排気です(右上のリンク)。すっごい静かで微妙な排気です。 https://sumai.panasonic.jp/air/kanki/119/pipe_ventilation/ もう少しイメージのために言えば、フルコントロールの第一種換気システムにおいてさえも、床面積140平米、天井高は平均2.5平米の場合の全排気量は200立米程度、150~250立米程度の調製機能を持つシステムが採用されるそうなので15立米というのは「普段の調製範囲内」に収まります。 第三種ならなおさらで、要するに「薪ストーブのために」何かのダクトシステムを要求するのは気密とは無関係、無視して構わないとお考えいただいて結構です。 唯一、高気密住宅&第一種換気システムの場合、台所換気扇のオンオフと吸気が連動していないと、台所換気扇を強にしたとたん、薪ストーブにとっては対処不能の負圧が発生するので、その場合は外気導入システムも有効ですし、そもそも連動していれば、やはり外気導入システムは特に意味はありません。 では、外気導入は全く意味がないかというと、実際にはモキでも、室内が暖かく、屋外が冷え込んでいる状態からの着火、「ゼロスタート」では意味があります。 室内が暖かいということは、空気は軽いわけです。それに対して煙突からつながる外気は重い。薪ストーブの扉を開けると、重い空気が重量に従い煙突を伝わって、室内側に降りてきます。逆流の流れが最初から生じている状態ですね。このままで不用意に着火すると「えらいこと」になります(笑) この着火時逆流を防ぎ、重力バランスを取る目的で、重い空気を薪ストーブに着火前に導入しておく、外気導入システムはその手段になり得ます。でもそのための手段はいくつかあるので、私は、外気導入システムはデメリットもあるし「特段不要」という考えです。 あと結露については仰る通りです。石油ストーブに比べたら最大というほどのメリット、実に快適ですので、お勧めいたしますよ~~~ 長文大変失礼いたしました。わからない点や、さらなるご不明点ありましたら、いつでも書き込みないしご連絡くださいませ!! |
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249 | いで爺さまご無沙汰してます!! | 担当大屋 | ![]() |
2021/03/28(日) 15:55:39 | 削除 | |
ご返事遅れましてホントすみません!!ちょうどバタバタの時期で雨の本日、書き込みにようやく気が付きました!! しばらく前にチラと見に行ったら本業にお近いのか電気モノの書き込みがメインで充実されている様子だったので 「まあ、薪ストーブの方は落ち着かれているんだろうな~~」 とか思ってたら……甘かったですね!(笑) この時期が、本当に短期集中じゃないですけど、まさに絶好の作業向けの気候ですものね!! 写真を含む「木こり」奮闘の一連のご様子、拝見しましたよ~~!!(本書き込みでも右上リンクのマーク)いやはや、どこの戦場かしら??というくらいの激しさですね!! 普通にステンレスのワイヤーロープを誤って切っちゃったとか書いておられますが、そもそもこんなウィンチ使ってるって、木こり本業ではない薪ストーブユーザーで何人いるのか?という感じですけど 「ステンワイヤーって、切れるんだ!!」(完全ではないけど) チェンソーの威力もさることながら、そもそも「駒替えしようか」「カッター(普通持ってないです)整備しなきゃ」とか、やっぱり常人ではないですわ……いで爺さま。 地域でも「すごい状態の伐採現場でもきれいにしてくれる人」ということで、むちゃくちゃ頼られてません??? その成果が太陽光パネルの置き場の、もはや「もともと木材市場に太陽光パネル設置してみました」というふうにも見えるすごい蓄積ですが、10年分、そうですよね、我が家なら消費して消費してそれでも間に合わないくらいの量ですが…… ひとつ疑問が湧いたのが、原木にも色々あるじゃないですか。樫はすっごい羨ましなと思うくらい密で重さが写真からも伝わるくらい上質ですが、針葉樹、スギかな?と思う原木もけっこうありますよね? 太陽光パネルの置き場というところがまたミソで「さすが」としか言いようがないのですが、それでも賞味期限ってやはりあるのかなと。その場合、木の種類によって早く消費した方が良いとか、差が出てきそうなので、そういう工夫もあるのかなぁ??とか、実際には次々と原木やって来るしスペース限られてるしで、これは大変じゃないかなとか…… 先日、84歳の方とスキーのゲレンデでお会いしまして、まだまだやれる、95歳のスキーの先生もいるんだよ、みたいな話で、大事なのは継続だ、みたいなことを教えて頂きましたが、なんとなく、いで爺さまは、かなりこの先も長く「木こり」継続されそうというか、請われてしまうので、実際は、おやりになってしまうような……そんな気がしなくもなく。 益々のご活躍は今後も楽しみにしておりますので、どうか、くれぐれも事故だけはありませんよう、すなわち無理や焦りのありませんよう、これは、老若男女問わず全く共通のことですので、釈迦に説法ですが、それだけ祈っております。 慌てず 焦らず 諦めず だそうですが、もし依頼された現場が暑くなるまでに片付かない場合は、素直に諦めて良いような気がします。地主さんからしたら、お金出して処理しなきゃならないでしょうけど、いで爺さまの安全健康な暮らしには換えられませぬ!! そういうわけで性格上余計なことも多々申し上げてしまいましたが、今後ともどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m |
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248 | 高気密住宅の場合 | 山口 | 2021/03/24(水) 07:22:01 | 削除 | ||
早速ですが質問させてください。 我が家は高気密住宅でC値0.17の第3種換気システムです。 このような家の場合、吸気するための屋外からのダクト設置は必要でしょうか。 また、石油ストーブのように家が結露することは、屋内に排気することがないので心配ないと考えてよろしいでしょうか。 |
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247 | 10年分の薪確保 | いで爺 | 2021/03/19(金) 19:59:26 | 削除 | ||
大屋さま、ご無沙汰しております。 如何お過ごしでしょうか。 私も来年には後期高齢者、何時までチェーンソーを振り回せるか分からないので、以前から10年分の薪を確保する計画を立てていましたが... やっと現実になってきましたよ。 現在でも7年分位はあるのですが、今年になってから2ヵ所の現場から大量の原木を頂く事になり、トータルで70立米を超える量になる予定です。 http://irimoya.bbs.fc2.com/ 今回頂いた原木も農家の屋敷林で、風よけのために母屋の西・北側に植えてあった樫や欅など。 世帯交代のこのご時世、「親父が元気なうちに伐倒しておいてくれ」と、倅さんや娘さんに言われたとの事。 本当に有り難い事で、地主さんや木こりの親方には感謝ですね。 |
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246 | アウトドア用の薪ストーブが原因と疑われる火災事例に関して | 担当大屋 | ![]() |
2021/02/04(木) 12:05:47 | 削除 | |
1月25日夜、ご存じの方も多いかと思いますが、薪ストーブを入れて暖を取っていた雪上テントが全焼する事故がありました(右上リンク) https://twitter.com/aiken_makiss/status/1355333756337364996 この事故に遭われた奥さまのツィートより↓ 『本人は両手II度熱傷をし、現在入院しています。寝ている間に火が燃え広がり、気づいた時には右手が燃えていたそうです』 https://twitter.com/gprpr_4/status/1356109969494429696 薪ストーブが原因かどうかはわかりませんが、状況からして、その可能性は相当高いだろうと。 奥さまは、とても丁寧にリプライなど対応なさっていて、また一連の話から推察する限り、ご主人も穏やかで慎重なご性格でもあったのだろうなと思うのです。 薪ストーブの設置を仕事にしていて、つくづく思うのですが、新築で織り込み済み設計にでもしない限り、薪ストーブのあることによる利便性の確保と、火災その他建物に影響するリスクの充分な低減化は、本当に難しいです。 一言で言えば、使う人にとって都合のいいように置いて、都合のいい動線で暮らそうとするほど、建物の火災や雨漏り台風リスクは上がっていきます。 ともかく散々ノウハウ持って当たっていても「いや、これは……どうしたものかな」と悩むくらいですから……やはり、薪ストーブで暖を取りながら安心して夜眠れる、毎日気兼ねなく使える、というのは、これは言葉悪いですけどネットで聴きがじった程度の素人さんは、あまり手を出さない方が良い領域であるように思います。 唯一、使いにくい薪ストーブとかって、すぐに使われなくなります。使っても「まれ」です。そういう薪ストーブは事故はよほど起こらないと思います。あるいは使っている間じゅう、人の目が光っているのなら大丈夫だと思うのですが…… でも、屋外テントもそうですが、薪ストーブを暖房の必需品くらいに位置付けてガッツリ使おうとするなら……やはり、各種リスクについて想定に想定を積めるプロの関与は、何かしらあった方が良いとは思います。 具体的には、設置設計を一式プロに任せてもいいでしょうし、DIYなら設置状況を個別具体的にプロに見てもらって想定されるリスクとその管理方法についてアドバイスをもらうなど。 もちろんプロにも色々いますし、プロよりも詳しい素人?さんもいらっしゃいます。要するに、この分野で経験も積まれ、想定能力に秀でている(つまり真の意味で技術屋さんの素養が高い)人にアドバイスをお願いするのが吉ではないかと。 「火災に気を付ける」というのは、口で言うのは簡単ですし、誰もが「まさか自分が」と思うものですが、実際には……というお話でございました。ご参考に。 |
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245 | No.244記事補足訂正 | 担当大屋 | ![]() |
2020/12/19(土) 11:08:42 | 削除 | |
↓の投稿で、鉄で板厚1.8ミリとかなら 歪みですぐにダメになるのでは?と書きましたが しばらく考えていたのですが板厚1.8ミリなら もしかしたら、まだなんとかなるかもしれませんね…… 1.2ミリ以下とかだと、かなり厳しい気がしますが。 このあたり、耐久性の問題は、 実は薪ストーブではかなり本質的な問題なのです。 板厚1.8はフライパンですが、1.2とかなら ドラム缶の世界ですからね…… http://www.jsda.gr.jp/drum/flow.html でも、軽さと、加工性には代え難いのでしょう。 アウトドアストーブ見てて、この機能、この大きさで、 なんでこの重さ??とか思ったときには、 たいてい、本体の板厚がすごく薄いという印象があって 私の感覚からすると、あり得ないくらい薄いという感じで 具体的な数字って、あまり覚えてなくて(笑) 失礼しました~~ |
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244 | アウトドアの薪ストーブですね? | 担当大屋 | 2020/12/18(金) 23:26:12 | 削除 | ||
まつさま 季節がら、バタバタで飛び回ってまして、ご返事が大変遅くなってしまいました~~申し訳ありません! 動画ご評価ありがとうございます!! なんとかもおだてりゃ木に登るってことで、回答させていただきます。 まず、アウトドアで向いているかどうか?といいますと、テント内で使うのは、なかなかチャレンジングだとは感じています。 燃やし方と、煙突に逃げる熱の関係なのですが たいてい、確実に炎を上げさせようとすると 熱は煙突に、煙突にと逃げてしまうのですよね……これは薪ストーブの宿命です。 そこで、その無駄になる煙突の熱は、テントを溶かしてしまうので、それに対して防御をするシステムを苦労して作るわけですから…… そこまでして頑張るのは、なんというか、 アウトドアというよりも、リビングのある家を、 キャンプ場なりに構築しようとするような試みで、 本質的には「インドア」の拡張ではないのだろうか?? と、私などは、つい、リビングに薪ストーブ入れた方が 早いんじゃないかしらとか 思わなくもないのですが……… 私は、アウトドアの薪ストーブは、 テント内の暖房器具としてよりも、 焚火代わりの優秀な調理台という感じのほうが 無理がなくて良いような気がします。 あくまでも古典的な「アウトドア」遊びの 拡張としての薪ストーブですね 選び方と、お勧めについてですが これは「薪ストーブ」という「道具」に 「道具として」何を重視するかによります。 基本的に、火は、どれもつけやすいはずです。 その代わり、煙は、モウモウのものが多いです。 一部は煙を処理するタイプがあるかと思います。 モキ以外でしたら、煙を処理するタイプは、火が少しつけにくいかも、です。 煙を気にしないなら、次のような薪ストーブが理想です。 1.天板が広くて、長い薪も入ること 2.構造がしっかりしていて、寿命が長いこと 3.軽くて持ち運びの場面でハンドリングが良いこと お気づきの通り、1.と2.と3.は互いに相反する特性です。 どれかが秀でていると、あとは犠牲になります。 そうなってくると、やっぱり「その人」ごとに、違ってくると思うのですよね~~ バイク乗りなら3.と、ついでに2.も重視で、 結果的に重く(高密度)になりますが、 モキ製作所の「俺のかまど」とかお勧めですよね 煙も処理してくれますし。 ワンボックスカー大好きな人なら 1.と、ついでに3.のうち体積よりも軽さ重視で ホンマの時計型ストーブですよね バランス重視なら、やっぱりテンマクとかGストーブになるんじゃないでしょうか 注意していただきたいのは、軽くて 高性能でいかにも良さそうに見える薪ストーブでも 鉄で板厚が1.8ミリとかなら 速攻で寿命を迎えるだろうとは思います。 乱暴な炎の熱による、急激な膨張、収縮、 それらが不均一であることの「歪み」を 舐めてはいけません。 「繊細な」薪ストーブなら何度か使ううちに、 ふつうに歪みの餌食です ……なんか、いかにもありきたりな回答ですみませんが こんな感じでよろしかったでしょうかね?? また、ご質問お待ちしております! 寒いですからね、アウトドア、良いですが お身体お大事に~~~!! |
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243 | アウトドアの薪ストーブについて | まつ | 2020/12/13(日) 00:40:33 | 削除 | ||
すみません。イロイロ薪ストーブについて調べていて、youtubeの薪ストーブ愛の思いのこもった動画に引かれてこのサイトまで来てしまいました。 それで、大屋さんの業務とは関係ないかもしれないので申し訳ないのですけけど、 アウトドアで使う薪ストーブについて、教えて欲しいのですけど、 そもそも、アウトドア用での販売されている物は、屋外専用と記載されていて、個人の自己責任でテントなどの中で使ってる人も居ますが、 屋外のアウトドアで暖をとるのに薪ストーブって向いているのでしょうか?あと、外で薪ストーブを使うときにどのような基準で薪ストーブの機種を選べば良いのか、アドバイスがあれば教えてください。 その他、アウトドアの薪ストーブのお勧めな使い方などもあれば教えてください。 よろしくお願いします。 |
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242 | 薪ストーブのDIY設置について | 担当大屋 | ![]() |
2020/09/17(木) 17:37:42 | 削除 | |
最近、お問い合わせが増えているなと思うのが、薪ストーブのDIY設置です。 Webをウォッチしていても、安いストーブ本体を使って、できるだけ安く設置するという記事を以前よりもよく目にするようになりました。 それ自体は、私も、むしろ賛成と申しますか、全然良いと思うのです。実際、それで暮らせるわけですから…… しかし、DIYで充分な成果、期待する成果を上げれるかというと、それは結構別問題です。ケースバイケース。 その点から拝見していると、失礼ながら、期待する成果がすごく大きい人ほど、DIYでできると、何故か考えてしまうようです。 そういう方々の特徴を列挙しますと…… 1.薪ストーブ本体の特性を理解しているとは思えない。いかにも重厚な本体でもパッと暖かいと思っているフシがあったり、逆に薄い鋼板製なのに「太い薪をトロトロ燃やす」とか期待している。 2.防火そのものを理解しているか疑わしい。Web上で色んな知識を得ていらっしゃるものの、なぜ、そのようにすべきなのかではなく「ちゃんとやるなら、こうすべき」という類の判断だけで、形だけで本質を見落としそうに見える。 3.煙突の施工が重量保持や雨漏りリスクとのせめぎ合いであることを理解していると思えない。実物を手にすれば、わかることなのだが…… 結局は、失礼ながら、安物買いの銭失いというか、かえって苦労とリスクを増やすだけで、期待したような成果を実際に得るには、おそらく難しいであろうと。 それは、おそらく、薪ストーブのある暮らし、その本質への理解が不足しているのが「そもそも」でないかと思えるのです。 そのあたりのことも踏まえて「じゃあ、あなたの存在意義は何か?」と、プロとしての私自身が問われた場合の答えのつもりで、ブログではなく本体Webサイトに新たなページを増やしました。 https://www.aikenmakiss.com/70kiss.html 事業としてやっておりますので「販売ページ」ということになっておりますが、実際には、薪ストーブを導入する意味、薪ストーブで暮らす意味をまとめたものです。 よろしければ、ご一読くださいませ。 |
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241 | 関東余裕です! | 担当大屋 | 2020/03/10(火) 18:03:00 | 削除 | ||
伊藤さま 書き込みありがとうございます! MOKIストーブに目を付けられるあたりで、すでに充分すごいことだと思います。 山里では、原木の入手経路に加えて、薪として使えるよう、切って、割って、乾かして、という「暮らし」が全部関わってきます。 機種選定も含めて、一番、合理的な、欲しいものがちゃんと手に入るように、お手伝いさせて頂きますので、ぜひお任せくださいませ。 取り急ぎ、ご返事申し上げます。 どうぞよろしくお願いいたします。 |
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240 | 関東に来ていただけますか? | 伊藤 恵 | 2020/03/10(火) 09:18:19 | 削除 | ||
はじめまして。 MOKIのストーブに憧れて様々なサイトを検索し、こちらの熱烈な研究心に感動して連絡させていただきました。 当方、東京都西多摩郡日の出町という山里のリフォーム物件で、吹き抜けの玄関ホールにMOKIストーブを設置希望なのですが、関東にもいらしていただけるでしようか。お返事お待ちしています。 |
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239 | ありがとうございます。 | maru | 2020/02/15(土) 19:23:02 | 削除 | ||
丁寧なお返事ありがとうございます。 教えていただいたところを見てみたいと思います。 |
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238 | MD120のブースターについて | 担当大屋 | ![]() |
2020/02/12(水) 18:11:22 | 削除 | |
maruさま お問合せありがとうございますm(__)m 結論的には、申し訳ありませんが……というところにはなりまして…… 理由は3つほどあるのですが…… そもそも120にブースターが見合うかどうか 高出力の場合、燃え切らない燠がたまりにくいというメリットと 燃え方が若干ゆっくりになるというメリット以外、決定打にはならないかなとも思います。 120は、そもそも高出力運転が想定の機種だと思います。 maruさんの煙突ラインにダンパーは、ついてございますか?? もしダンパーがついていれば、薪の乾燥具合(ノーマル120ユーザーさんは、ここが甘い傾向もあり得ると思います)によって、ブースターとそれほど遜色ない運転をみせることも可能かなとも思われます。 参照URLに、80ノーマルを運転していらっしゃる「かじっさん」の以下のツィッターリンクを貼っておきました。 https://twitter.com/smart5qp ブースターモデルとしては70Kissをお使いで、80はノーマルでの使用です。 もし、maruさんもツィッターをやってらしたら、一度、話かけてみてはいかがでしょう? 忙しく暮らしているユーザーさんに振るのもなんですが、気さくな方ですし、研究熱心でもいらっしゃるので、ノウハウとしては、より具体的に得られるかもです。 お役に立てなくて申し訳ございません。 取り急ぎ、ご返事申し上げます。 どうぞよろしくお願いいたします。 |
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237 | igブースター単品 | maru | 2020/02/11(火) 20:05:09 | 削除 | ||
今更ですが、愛研さんのブログや動画にたどり着いたモキの薪ストーブユーザーです。 MD120をノーマルの状態で使用しているのですが、これにもブースターを装着することはできるのでしょうか? そして、可能なら購入したいと思っているのですが、単品での販売はあるのでしょうか? |
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236 | 事後報告 | 担当大屋 | 2020/01/20(月) 20:35:39 | 削除 | ||
投稿NO.234の「音の問題」ですが……簡潔に事後報告。 結局、お客様のストーブ本体を新しいものに交換、メーカーにて問題の本体持ち帰って原因等検討、改善材料とすることになりました。 『お客様に自分たちの薪ストーブで悲しい思いをさせてはならない』……良くも悪くも、材料から加工、制作する手間が凄まじいストーブのメーカーだからこそ、本体制作上の問題と疑われる場合には、交換等の「思い切り」は良く、私は「作り手」としては信頼に値するメーカーであると考えております、モキ製作所。 そこは本当に、自社制作している国産メーカーとしての強みなのかもしれませんね。 私は担当代理店として「問題の程度」を確認し、お客様に寄り添うべき事例との判断のもとでメーカーに対処申し入れの口添えをしただけですが…… 対応としては及第点、あっぱれでなかったかと。モキ製作所。報告以上です。 |
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235 | MD80Ⅱブースターモデル受付終了 | 担当大屋 | ![]() |
2019/12/20(金) 16:34:47 | 削除 | |
一昨日になりますが、弊社新モデルMD70Kissの第一号機が、MD80ノーマルとしての弊社ユーザーさんでいらした「かじっさん」のところに無事納入されました(右上リンク)。 https://twitter.com/aiken_makiss/status/1207114246795878401 これと同時に、バックオーダーを蓄積してきましたMD80Ⅱ用ブースター、十数台分、おかげさまで最終ロットとして生産数確保でき、納期の関係もありますので、本日で受付終了とさせていただきます。 MD80Ⅱにつきましては、現行のMD80Ⅲにないデザイン上の美しさもありますし、MD80Ⅱブースターモデルは煙モウモウになるほどの酸欠極ゆっくり燃焼でも炎を保ち続けることができるなど「過剰に贅沢」な特性もあるため欲しい方もいらっしゃるかもしれませんので、引き続き、メーカーとの交渉の余地などあれば再販を働きかけるなど、幅広いニーズにお応えできるように努力する所存です。 ただ弊社としましてはMD70Kissは非常に「よくできた」機体であり、実用性能的にはMD80Ⅱブースターモデルを充分凌駕しますので、当面この新モデル一択として今後の事業を展開して参ります。 一部動画も出し始めておりますが、MD80Ⅱブースターモデルをずっと使って暮らしていた私の予想を上回る高性能や使い勝手を、実際に発揮することが確認できてきておりますので、今後も弊社が提供する薪ストーブにご期待のほど、よろしくお願い申し上げます。 |
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234 | ストーブの音のこと | 担当大屋 | ![]() |
2019/11/27(水) 23:54:04 | 削除 | |
小幡さま 効果的にストーブをお使いいただいているご様子、何よりです!! あれだけ、ちゃんと準備された薪がありましたものね、ちょっと寒いうちからでも、状況に応じて薪の太さを選びながら、上手に使っていただけましたらと願っております。 音の件ですが、気になるかと存じます。申し訳ございません。音のない静かな中で鳴り響くと、びっくりしますよね。 ただ、あれ、おっしゃるとおり、鉄の熱膨張と熱収縮によって、本体ないし煙突に歪が発生したり、解けたりするときの音でして…… よほど、ゆっくり全体を暖めたり、燠として持ちのいい樹種の薪を使えば、歪むような温度変化が穏やかになるので、音も静かになるのですが…… 炎に対して「ノーガード」の本体ですので、歪も強烈にかかります。我が家も、結構激しい熱源を使って立ち上げたり、そういう熱源はすぐに冷えますので、音が鳴ります。 なお、この熱膨張と収縮に伴う音は、モキだけではありません。 https://youtu.be/e18KOPu8b8Q こちらの動画(右上リンク)でも、3分45秒ぐらいから、歪による音が聞こえてきます。ただ、これは接合部分も多い普通のストーブの場合ですので、接合部分の少なく全周溶接のモキの場合、ひとつひとつの音が、もっと「カンッ!」と大きく、不連続というところが悩ましいところです…… ご意見メーカーに伝えておきますが、この件はモキの原理構造に起因しておりますので、ハード面で有効な対策は、あまりなさそうな気がします……申し訳ありません(メーカーよりこれ以上の返答や対応が得られれば改めてお伝えいたします)。 ただそのぶん、熱源を選ぶことなく早く立ち上がったり、速やかに温度を下げれるので暑すぎるということも少なく、温度が自在にコントロール出来て、かつ、長寿命という利点を有しておりますので、ご理解を賜ることができましたら幸いに存じます。 いずれにせよ本件も、本件以外でも、ご疑問ご要望などありましたら、なんなりとお伝えくださいませ。小幡さまは弊社よりお買い求め頂いてますので、あらゆる対応の責任は弊社にあります。 製品に関することでしたら、小幡さまの納得いくまで、ユーザーさん側としての意見要望をメーカーに取り次ぎいたしますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 |
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