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208 相変わらず的確です 担当大屋 2018/12/19(水) 21:50:45 削除
出野さま

そうなんですよ、MD80Ⅱ、もっと売れるようになると思いますが、結果的に顧客満足につなげるためのハードルも高くて……ソフトの部分。

儲からないために、普通ならだれも売りたがらない構造だったため、これまで、あまりにも粗悪な代理店さんにも販売網を拡げ過ぎた印象です。それを、このたびの製品開発を機会に、どう改めて、やる気あって良心的な代理店とともにユーザーさんをケアする体制を作っていくか。メーカーとしての試金石になると思っていますし、そのようにお伝えもしております。

で、煙突のこと、実におっしゃるとおりです。

初期ドラフトの問題を除けば、実は、ハゼ折りシングルと、iGブースターの相性ほど、良いものはなくて……理由は、圧倒的な「きれいに燃える」性能にあります。ノーマルって、やっぱり、ロケットストーブ的な性格も強いですから(笑)

ですので、正直、いろんなリスク状況を勘案して、案件ごとに、こっちはノーマル、こっちはブースター必須、みたいに、慎重に使い分けもしております。ハゼ折りシングルの場合は特に。

やっぱり、最後は、燃やす量、それから燃やすものの質、そして煙突の設置環境によって判断する必要があります。タール量は、その中で問題なく管理できると想定される(とりわけ煙道火災のリスクにおいて)範囲内で煙突の仕様として決めなければなりません。

ハゼ折りシングル、断熱二重と比べれば、おっしゃるとおり、少なくとも掃除頻度は明らかに増え、リスクも明らかに高くなります。そこでブースターは、リスクを大きく軽減できますので、建物の種類によって、断熱二重の施工が事実上できない、似つかわしくないケースの場合に、本当に重宝しております。ご本人の性格、ニーズもまた重要ですが、事実上必須のケース、珍しくありません。

実際の案件ごとの判断においては、リスクのほかにも、焚き付け性能その他、日常の使い勝手の部分で、いろいろ、考えながらですから、あまり、詳しいことは説明も端折るわけですが……

やっぱり、すごい人です。いで爺さまは(笑)

本当におっしゃるとおりなんですよ。最後は予算とのかねあいも非常に大切になりまして……なまじ、いろんな状況に対応できるがゆえに。

予算さえあって、建物構造が重い断熱二重の保持を許す限り、基本は、出野さんのおっしゃるとおりで全く間違いないです。

今後とも、変わらぬご指導のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

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