株式会社愛研大屋環境事務所 薪ストーブ普及販売 掲示板

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244 アウトドアの薪ストーブですね? 担当大屋 2020/12/18(金) 23:26:12 削除
まつさま

季節がら、バタバタで飛び回ってまして、ご返事が大変遅くなってしまいました~~申し訳ありません!

動画ご評価ありがとうございます!!
なんとかもおだてりゃ木に登るってことで、回答させていただきます。

まず、アウトドアで向いているかどうか?といいますと、テント内で使うのは、なかなかチャレンジングだとは感じています。

燃やし方と、煙突に逃げる熱の関係なのですが
たいてい、確実に炎を上げさせようとすると
熱は煙突に、煙突にと逃げてしまうのですよね……これは薪ストーブの宿命です。

そこで、その無駄になる煙突の熱は、テントを溶かしてしまうので、それに対して防御をするシステムを苦労して作るわけですから……

そこまでして頑張るのは、なんというか、
アウトドアというよりも、リビングのある家を、
キャンプ場なりに構築しようとするような試みで、
本質的には「インドア」の拡張ではないのだろうか??
と、私などは、つい、リビングに薪ストーブ入れた方が
早いんじゃないかしらとか
思わなくもないのですが………

私は、アウトドアの薪ストーブは、
テント内の暖房器具としてよりも、
焚火代わりの優秀な調理台という感じのほうが
無理がなくて良いような気がします。
あくまでも古典的な「アウトドア」遊びの
拡張としての薪ストーブですね


選び方と、お勧めについてですが
これは「薪ストーブ」という「道具」に
「道具として」何を重視するかによります。

基本的に、火は、どれもつけやすいはずです。
その代わり、煙は、モウモウのものが多いです。

一部は煙を処理するタイプがあるかと思います。
モキ以外でしたら、煙を処理するタイプは、火が少しつけにくいかも、です。

煙を気にしないなら、次のような薪ストーブが理想です。

1.天板が広くて、長い薪も入ること
2.構造がしっかりしていて、寿命が長いこと
3.軽くて持ち運びの場面でハンドリングが良いこと

お気づきの通り、1.と2.と3.は互いに相反する特性です。
どれかが秀でていると、あとは犠牲になります。

そうなってくると、やっぱり「その人」ごとに、違ってくると思うのですよね~~

バイク乗りなら3.と、ついでに2.も重視で、
結果的に重く(高密度)になりますが、
モキ製作所の「俺のかまど」とかお勧めですよね
煙も処理してくれますし。

ワンボックスカー大好きな人なら
1.と、ついでに3.のうち体積よりも軽さ重視で
ホンマの時計型ストーブですよね

バランス重視なら、やっぱりテンマクとかGストーブになるんじゃないでしょうか

注意していただきたいのは、軽くて
高性能でいかにも良さそうに見える薪ストーブでも
鉄で板厚が1.8ミリとかなら
速攻で寿命を迎えるだろうとは思います。

乱暴な炎の熱による、急激な膨張、収縮、
それらが不均一であることの「歪み」を
舐めてはいけません。
「繊細な」薪ストーブなら何度か使ううちに、
ふつうに歪みの餌食です

……なんか、いかにもありきたりな回答ですみませんが
こんな感じでよろしかったでしょうかね??

また、ご質問お待ちしております!
寒いですからね、アウトドア、良いですが
お身体お大事に~~~!!

243 アウトドアの薪ストーブについて まつ 2020/12/13(日) 00:40:33 削除
すみません。イロイロ薪ストーブについて調べていて、youtubeの薪ストーブ愛の思いのこもった動画に引かれてこのサイトまで来てしまいました。
それで、大屋さんの業務とは関係ないかもしれないので申し訳ないのですけけど、
アウトドアで使う薪ストーブについて、教えて欲しいのですけど、
そもそも、アウトドア用での販売されている物は、屋外専用と記載されていて、個人の自己責任でテントなどの中で使ってる人も居ますが、
屋外のアウトドアで暖をとるのに薪ストーブって向いているのでしょうか?あと、外で薪ストーブを使うときにどのような基準で薪ストーブの機種を選べば良いのか、アドバイスがあれば教えてください。
その他、アウトドアの薪ストーブのお勧めな使い方などもあれば教えてください。
よろしくお願いします。

242 薪ストーブのDIY設置について 担当大屋 https://www.aikenmakiss.com/70kiss.html 2020/09/17(木) 17:37:42 削除
最近、お問い合わせが増えているなと思うのが、薪ストーブのDIY設置です。

Webをウォッチしていても、安いストーブ本体を使って、できるだけ安く設置するという記事を以前よりもよく目にするようになりました。

それ自体は、私も、むしろ賛成と申しますか、全然良いと思うのです。実際、それで暮らせるわけですから……

しかし、DIYで充分な成果、期待する成果を上げれるかというと、それは結構別問題です。ケースバイケース。

その点から拝見していると、失礼ながら、期待する成果がすごく大きい人ほど、DIYでできると、何故か考えてしまうようです。

そういう方々の特徴を列挙しますと……

1.薪ストーブ本体の特性を理解しているとは思えない。いかにも重厚な本体でもパッと暖かいと思っているフシがあったり、逆に薄い鋼板製なのに「太い薪をトロトロ燃やす」とか期待している。

2.防火そのものを理解しているか疑わしい。Web上で色んな知識を得ていらっしゃるものの、なぜ、そのようにすべきなのかではなく「ちゃんとやるなら、こうすべき」という類の判断だけで、形だけで本質を見落としそうに見える。

3.煙突の施工が重量保持や雨漏りリスクとのせめぎ合いであることを理解していると思えない。実物を手にすれば、わかることなのだが……

結局は、失礼ながら、安物買いの銭失いというか、かえって苦労とリスクを増やすだけで、期待したような成果を実際に得るには、おそらく難しいであろうと。

それは、おそらく、薪ストーブのある暮らし、その本質への理解が不足しているのが「そもそも」でないかと思えるのです。

そのあたりのことも踏まえて「じゃあ、あなたの存在意義は何か?」と、プロとしての私自身が問われた場合の答えのつもりで、ブログではなく本体Webサイトに新たなページを増やしました。

https://www.aikenmakiss.com/70kiss.html

事業としてやっておりますので「販売ページ」ということになっておりますが、実際には、薪ストーブを導入する意味、薪ストーブで暮らす意味をまとめたものです。

よろしければ、ご一読くださいませ。

241 関東余裕です! 担当大屋 2020/03/10(火) 18:03:00 削除
伊藤さま

書き込みありがとうございます!
MOKIストーブに目を付けられるあたりで、すでに充分すごいことだと思います。

山里では、原木の入手経路に加えて、薪として使えるよう、切って、割って、乾かして、という「暮らし」が全部関わってきます。

機種選定も含めて、一番、合理的な、欲しいものがちゃんと手に入るように、お手伝いさせて頂きますので、ぜひお任せくださいませ。

取り急ぎ、ご返事申し上げます。
どうぞよろしくお願いいたします。

240 関東に来ていただけますか? 伊藤 恵 2020/03/10(火) 09:18:19 削除
はじめまして。
MOKIのストーブに憧れて様々なサイトを検索し、こちらの熱烈な研究心に感動して連絡させていただきました。
当方、東京都西多摩郡日の出町という山里のリフォーム物件で、吹き抜けの玄関ホールにMOKIストーブを設置希望なのですが、関東にもいらしていただけるでしようか。お返事お待ちしています。

239 ありがとうございます。 maru 2020/02/15(土) 19:23:02 削除
丁寧なお返事ありがとうございます。
教えていただいたところを見てみたいと思います。

238 MD120のブースターについて 担当大屋 https://twitter.com/smart5qp 2020/02/12(水) 18:11:22 削除
maruさま

お問合せありがとうございますm(__)m
結論的には、申し訳ありませんが……というところにはなりまして……
理由は3つほどあるのですが……

そもそも120にブースターが見合うかどうか
高出力の場合、燃え切らない燠がたまりにくいというメリットと
燃え方が若干ゆっくりになるというメリット以外、決定打にはならないかなとも思います。

120は、そもそも高出力運転が想定の機種だと思います。

maruさんの煙突ラインにダンパーは、ついてございますか??

もしダンパーがついていれば、薪の乾燥具合(ノーマル120ユーザーさんは、ここが甘い傾向もあり得ると思います)によって、ブースターとそれほど遜色ない運転をみせることも可能かなとも思われます。

参照URLに、80ノーマルを運転していらっしゃる「かじっさん」の以下のツィッターリンクを貼っておきました。

https://twitter.com/smart5qp

ブースターモデルとしては70Kissをお使いで、80はノーマルでの使用です。

もし、maruさんもツィッターをやってらしたら、一度、話かけてみてはいかがでしょう?
忙しく暮らしているユーザーさんに振るのもなんですが、気さくな方ですし、研究熱心でもいらっしゃるので、ノウハウとしては、より具体的に得られるかもです。

お役に立てなくて申し訳ございません。
取り急ぎ、ご返事申し上げます。
どうぞよろしくお願いいたします。

237 igブースター単品 maru 2020/02/11(火) 20:05:09 削除
今更ですが、愛研さんのブログや動画にたどり着いたモキの薪ストーブユーザーです。
MD120をノーマルの状態で使用しているのですが、これにもブースターを装着することはできるのでしょうか?
そして、可能なら購入したいと思っているのですが、単品での販売はあるのでしょうか?

236 事後報告 担当大屋 2020/01/20(月) 20:35:39 削除
投稿NO.234の「音の問題」ですが……簡潔に事後報告。

結局、お客様のストーブ本体を新しいものに交換、メーカーにて問題の本体持ち帰って原因等検討、改善材料とすることになりました。

『お客様に自分たちの薪ストーブで悲しい思いをさせてはならない』……良くも悪くも、材料から加工、制作する手間が凄まじいストーブのメーカーだからこそ、本体制作上の問題と疑われる場合には、交換等の「思い切り」は良く、私は「作り手」としては信頼に値するメーカーであると考えております、モキ製作所。

そこは本当に、自社制作している国産メーカーとしての強みなのかもしれませんね。

私は担当代理店として「問題の程度」を確認し、お客様に寄り添うべき事例との判断のもとでメーカーに対処申し入れの口添えをしただけですが……

対応としては及第点、あっぱれでなかったかと。モキ製作所。報告以上です。

235 MD80Ⅱブースターモデル受付終了 担当大屋 https://twitter.com/aiken_makiss/status/1207114246795878401 2019/12/20(金) 16:34:47 削除
一昨日になりますが、弊社新モデルMD70Kissの第一号機が、MD80ノーマルとしての弊社ユーザーさんでいらした「かじっさん」のところに無事納入されました(右上リンク)。

https://twitter.com/aiken_makiss/status/1207114246795878401

これと同時に、バックオーダーを蓄積してきましたMD80Ⅱ用ブースター、十数台分、おかげさまで最終ロットとして生産数確保でき、納期の関係もありますので、本日で受付終了とさせていただきます。

MD80Ⅱにつきましては、現行のMD80Ⅲにないデザイン上の美しさもありますし、MD80Ⅱブースターモデルは煙モウモウになるほどの酸欠極ゆっくり燃焼でも炎を保ち続けることができるなど「過剰に贅沢」な特性もあるため欲しい方もいらっしゃるかもしれませんので、引き続き、メーカーとの交渉の余地などあれば再販を働きかけるなど、幅広いニーズにお応えできるように努力する所存です。

ただ弊社としましてはMD70Kissは非常に「よくできた」機体であり、実用性能的にはMD80Ⅱブースターモデルを充分凌駕しますので、当面この新モデル一択として今後の事業を展開して参ります。

一部動画も出し始めておりますが、MD80Ⅱブースターモデルをずっと使って暮らしていた私の予想を上回る高性能や使い勝手を、実際に発揮することが確認できてきておりますので、今後も弊社が提供する薪ストーブにご期待のほど、よろしくお願い申し上げます。

234 ストーブの音のこと 担当大屋 https://youtu.be/e18KOPu8b8Q 2019/11/27(水) 23:54:04 削除
小幡さま

効果的にストーブをお使いいただいているご様子、何よりです!!

あれだけ、ちゃんと準備された薪がありましたものね、ちょっと寒いうちからでも、状況に応じて薪の太さを選びながら、上手に使っていただけましたらと願っております。

音の件ですが、気になるかと存じます。申し訳ございません。音のない静かな中で鳴り響くと、びっくりしますよね。

ただ、あれ、おっしゃるとおり、鉄の熱膨張と熱収縮によって、本体ないし煙突に歪が発生したり、解けたりするときの音でして……

よほど、ゆっくり全体を暖めたり、燠として持ちのいい樹種の薪を使えば、歪むような温度変化が穏やかになるので、音も静かになるのですが……

炎に対して「ノーガード」の本体ですので、歪も強烈にかかります。我が家も、結構激しい熱源を使って立ち上げたり、そういう熱源はすぐに冷えますので、音が鳴ります。

なお、この熱膨張と収縮に伴う音は、モキだけではありません。

https://youtu.be/e18KOPu8b8Q

こちらの動画(右上リンク)でも、3分45秒ぐらいから、歪による音が聞こえてきます。ただ、これは接合部分も多い普通のストーブの場合ですので、接合部分の少なく全周溶接のモキの場合、ひとつひとつの音が、もっと「カンッ!」と大きく、不連続というところが悩ましいところです……

ご意見メーカーに伝えておきますが、この件はモキの原理構造に起因しておりますので、ハード面で有効な対策は、あまりなさそうな気がします……申し訳ありません(メーカーよりこれ以上の返答や対応が得られれば改めてお伝えいたします)。

ただそのぶん、熱源を選ぶことなく早く立ち上がったり、速やかに温度を下げれるので暑すぎるということも少なく、温度が自在にコントロール出来て、かつ、長寿命という利点を有しておりますので、ご理解を賜ることができましたら幸いに存じます。

いずれにせよ本件も、本件以外でも、ご疑問ご要望などありましたら、なんなりとお伝えくださいませ。小幡さまは弊社よりお買い求め頂いてますので、あらゆる対応の責任は弊社にあります。

製品に関することでしたら、小幡さまの納得いくまで、ユーザーさん側としての意見要望をメーカーに取り次ぎいたしますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

233 ストーブトップの件 担当大屋 2019/11/27(水) 23:30:07 削除
栗田さま

ご意見ありがとうございます。
まず弊社、販売代理店でして、メーカーではないのですが、ご意見、メーカーに伝えておきます。

販売代理店かつユーザーとしての見解と申しますか、「感想」を率直に申しますと……

おっしゃるとおり、蓋があること自体は良いのですが、蓋をしたときに、天板がフルフラットになってくれると、使い易いですよね。

ただ、ご存じかもしれませんが、天板厚の問題も出てきますし(例えば80と70では1.5ミリ違って、値段も違います)、何よりも加工でひと手間増えます。

今の段階でも「手間の固まり」みたいな装置ですので、ひと手間増えれば、数万円の値上げになるのではないかなと予想します。

市販の羽釜がセットできる形状で、かつ、コストを最安で実現すると、ああいう形状になってしまうのではないかと思い、お値段との兼ね合いだけを思えば、まあ、仕方ないのかな……というのが、多少「中の人」の事情を知っていて、かつ、70ユーザーである担当大屋の感想です。

でも30ユーザーだと、おっしゃるとおり邪魔になり具合、深刻ですよね……私は80ユーザーだった時も、かまどモデルは、それが理由で推奨しませんでしたから……

解決策は、これまたおっしゃるとり、煙突部分をかわしながら、蓋の部分を囲み、天板全体の高さを揃えるようなオプションの「天板カバー」のようなものでしょうか。

メーカーには伝えておきます。複数のユーザーさんから、そういうニーズが寄せられていれば、動かないというわけでもないですから。

取り急ぎ、ご返事まで。

232 ストーブの音 小幡 幸正 2019/11/27(水) 17:08:36 削除
大屋さま
今年はストーブの設置ありがとうございました。
今月の中旬からやや寒い日にストーブの運転を始めました。部屋中暖かくなり、その点は気に入っております。しかし、膨張音だと思いますが、カンカンとかなり甲高い音が温まるまで何度もなります。また、火が弱くなってきたときも同様です。今までは、それほど気になりませんでしたが、昨日から、なぜか頻繁に音がします。何か、対策があれば教えて下さい。

231 ストーブトップへの要望 栗田和幸 kurik@nifty.com 2019/11/26(火) 12:19:19 削除
MD30Kユーザーです。70 KISSも含めてかまど炊き用の天板の穴の処理について不満あり。
モキ製作所に使い始めの灰の量について問い合わせたときにもお願いしたのですが、丸い蓋状のトップを全面に広げない理由はあるのか?
鍋とヤカンなどを複数置くときに斜めになってとてもイヤ。
煙突部分を挟むような凹みをつければ安定すると思うのだが・・・リブをつければ歪みも防げるし場所による温度差で調理の幅も増えると思う。
オプションでもいいから設定してほしい

230 MD80Ⅱ最終ご案内 担当大屋 https://twitter.com/aiken_makiss/status/1180404841543155712 2019/10/26(土) 11:17:53 削除
iGブースターのつけられる、MD80Ⅱですが、いよいよメーカー在庫が最後の一台となりました。

現在、弊社として「MD80Ⅱ+iGブースター」後継モデルとして、開発コード「MD70Kiss」の開発目途が立ち、そちらはMD80Ⅱブースターモデル同等以下のお値段で、なおかつMD80Ⅱの省燃費性能をさらに圧倒する高性能をみせておりますので、「楽しく暮らす」という実用面では、ひとまずご安心頂きたいのですが(ツィッターご覧ください、右上リンク等)……

『美しい炎を愉しむ価値』

これだけに関しては「MD80Ⅱ+iGブースター」が、新機種も圧倒しています!

これを逃すと、もう、機会はないと思われますので(将来目標としてMD80Ⅱの再販を、粘り強く訴えていくつもりではありますが)、最後の一台、よろしくご検討のほど、お願いいたしますm(__)m

229 MD80Ⅱブースターモデル販売再受付のお知らせ 担当大屋 2019/09/26(木) 08:11:32 削除
モキ製作所において生産終了したMD80Ⅱですが、8月には在庫が払しょくする、という情報で動いてまいりましたが、MD80Ⅲへの切り替えなどもあり、現段階で一定数、在庫として存在しているとのことです。

iGブースターは、すでに最終ロット生産を名古屋の鉄工所さんに手配済みでしたが、相談しましたが、もう1ロット、最終として受付を再開することにしました。

モキ製作所の在庫がなくなった段階で、受付終了を告知しますが、定評のあるモデル、もし、ご希望の方がいらっしゃいましたら、ご提供いたしますのでご連絡ください。

228 【モキ製作所さんへ】ユーザー「あら」さんからのコメント 担当大屋 http://aiken-makiss.hatenablog.com/entry/20190822/1566452323 2019/08/28(水) 11:13:52 削除
MD80Ⅱ販売終了に際して、ユーザーである「あら」さんより

『元々かなりお安いですし、モキ製作所のビジネスモデル的にも、元々良心的過ぎたというか(海外モデルに比べてですが)安すぎたのだと思います。iGブースター機を使用していて、本当にそう思います。』

というコメントを頂きました(右上リンク)。
http://aiken-makiss.hatenablog.com/entry/20190822/1566452323

メーカーであるモキ製作所に申し上げたいのは、価値をわかって頂ける方には、御社の努力はちゃんと伝わっていたということです。別に、今どきの「わかりやすい」「売れやすい」、機能やらデザインやら「てんこ盛り」のストーブなんかでなくても……

そのうえで、今回のモデルチェンジに関しては

『なんというか、MD80Ⅱは、時代と逆行しようが『販売ベタな職人の渾身の一作』であり続けて欲しかったですし、「薪ストーブにおける引き算のデザインの美しさ」を残して欲しかったなぁ、とユーザーとしては寂しさが拭えません。』

とおっしゃっている。もしかしたら、ユーザーさんでもごく一部かもしれません。でも、実際にこのようなコメントが寄せられている、このことを、メーカーさんとして自ら「デザインが…」とか「新製品が…」とかおっしゃってきた、その問題意識の持ち方そのものを考えるうえで、今一度念頭に頂きたいなと思うのです。

メーカーのマーケティングとして、どこを見て、何を提供なされたいのか、すなわち、自分たちの「強み」は何で、どうして支持されてきたと思っているのか……

いち代理店の愚痴ですが、あらためて、ご一考を。

227 MD80Ⅱ販売終了のお知らせ 担当大屋 http://aiken-makiss.hatenablog.com/entry/20190822/1566452323 2019/08/22(木) 15:09:14 削除
代理店向けリリース来ました。

http://aiken-makiss.hatenablog.com/entry/20190822/1566452323

詳細は、こちらの記事(右上リンクあります)をご参照下さいませ。

226 MD80Ⅱ+ブースター提供終了確定に際して 担当大屋 2019/07/13(土) 18:25:17 削除
 投稿No.225への補足として。

 本製品に関して「設置はまだ先だけど、なんなら取り置きしようと思うが、どうか?」というお問い合わせがありましたので、その回答をここでも掲載しておきます。

 まず本製品の販売終了の件、ご迷惑をおかけしまして本当に申し訳ありません。「見込み」ではなく「確定」となりました。今後については代替製品を探すつもりではありますが、設置工事はともかく、本体として「これ以上の製品」は、将来も出ないと思います。どう考えても現在最高の薪ストーブ本体です。何しろ、交換部品など性能維持のための「ランニングコスト」がゼロで、そのまま50年くらいもつという想定で、手軽さも燃費も炎の揺らめきまで楽しめる薪ストーブ本体は、この世に本製品しかありません。

 今後、私が扱う代替製品は、価格的には安くはなるかもしれませんが本製品のように「ランニングコスト」ゼロで50年持つとは、まずいかないと思います。そのあたり、はっきり言って本製品は「高級すぎる」といいますかオーバースペックなんですが、こういうオーバースペックなマシンがお好みなら(特別に高いと思わなければ)、まだあるうちの在庫確保は心から推奨しますので、置いておく場所があるなら確保していただけましたらと思います。薪ストーブのプロとして断言します。史上最高、おそらく二度と出ない薪ストーブ本体ですから……

 ご検討中の方へ、以上、追加情報です。どうぞよろしくお願いいたします。

225 【緊急告知】MD80Ⅱ弊社オリジナルiGブースターモデルご提供終了(見込み)のお知らせ 担当大屋 2019/07/03(水) 06:39:42 削除
 平素より弊社をご愛顧賜りまして大変ありがとうございます。

 弊社、薪ストーブの設置販売を手掛けておりますが、「薪ストーブ本体」としての取扱い製品については、モキ製作所製薪ストーブMD80Ⅱに弊社(独立前の旧愛研を含む)オリジナルの改良を加えました「iGブースターモデル」(以下、「本製品」と言います)を、事実上「一択」としてお勧めし、事業を展開して参りました。

 本製品は、ユーザーの皆さまの圧倒的な支持を得まして、現在も多くのバックオーダーを抱え、将来に向けて本製品の導入をご検討中の方も少なからずいらっしゃることと存じます。

 しかし、誠に残念ながら、このたび本製品のご提供を終了しなければならないことが、現時点において、ほとんど確実となりましたので【緊急告知】として、お知らせいたします。

 弊社としては現在、本製品の販売継続に向けまして最大限の努力をしており、その可能性も完全に断たれたというわけではございませんが、現状、弊社として出来ることは極めて限られており、本製品の販売継続の見込みは「ほぼない」と判断し、本製品の導入を現在ご検討中の方の利益に資するべく、弊社として現在確実にできることとして、次の要領にて、発注の前倒しのご検討をお願いするものです。

1.概ね本年いっぱい(12月末)を期限とする製品出荷(及び荷受け)をご了承頂ける場合、概ね本年7月末までに発注の意思をお知らせください。ただ、在庫残数には限りがありますので、在庫がなくなり次第、期限によらず受付を終了させて頂きます。
2.発注の意思は口頭のみでも結構ですが、発注後のキャンセルはご遠慮ください。ただし、幸いにしてもしも本告知そのものが取り消しとなり、今後も本製品の販売継続が可能になった場合には、いったん発注をキャンセルさせていただき、適切かつご希望の時期に改めてご発注頂くことに切り替えます。
3.販売継続が可能にならない場合(ほぼ確実です)は、遅くとも年明けには荷受けをお願いすることになります。時期が近くなった時点で荷受けの日を調整し、所定の場所まで運び込みをさせて頂きます。
4.本製品のうち、薪ストーブ本体につきましては、梱包はビニール袋で包まれた本体を段ボール包装した状態でのお届けになります。そのままの状態でも保管は可能です。また重量70キロですので大人お二人なら移動も可能です。
5.本製品のご提供においては、使い方納品説明を必須としておりますが、お届けの段階で設置に至らない場合の納品説明は、基本的に設置後とさせて頂きます(オリジナル改良版としては、納品説明の際にお届けします)。
6.本製品のご提供価格は従前どおり、税別価格(交通費実費除き以下同)で薪ストーブ本体248,000円+モキ製作所からの本体出荷送料(地域により7,500円~11,000円)+オリジナルiGブースター50,000円+納品説明手数料(本製品のみご発注の場合)25,000円+納品説明時の愛知県犬山市からの交通費実費(本製品のみご発注の場合、電車代などでご検索ください)です。お支払いは納品が終了した段階で、納品が終了したものから順次お願いいたします。
7.本製品ご提供終了後の事業につきましては、後述の方針で臨みますが、予想では従前と同じメーカー製品による限り基本性能的に実質同等を確保しようとするだけで、本製品に比べ、少なくとも数万円以上のコストアップは確実と考えられます。

 

 この春からの独立、新会社設立に伴い、大変なご心配をおかけしておりますことを心よりお詫び申し上げます。本件告知は新会社設立とは全く無関係かつ弊社として自前の努力ではどうにもならない事情によるもので(本件告知より1ヶ月程度経った頃に、追って詳細ご報告できるかと思います)、何卒ご理解を賜りたくお願い申し上げます。

 本製品のご注文受付後の今後については「未定」でございます。ただ一つ、はっきり申し上げることができるのは、弊社として事業を通してユーザーの皆さまに「お届けしたい価値」は非常に明確(「徹底した合理性と美しさ」)であり、その価値をお届けできなくなれば、弊社として事業を継続する意味はないということです。

 本製品は、その価値を確実に具現化できる唯一の製品でしたので、事実上「一択」で事業を展開して参りました。本製品のご提供終了後に向けまして、お届けしたい価値を他の製品により代替できないか、これから全力で可能性を探りますが、現段階では、基本性能的にはある程度確保できたとしても、本製品に比べてコストアップする一方で美しさ及び応用性、利便性には欠けてしまう可能性が極めて高いと予想され、事業の継続も含めて、今のところ「未定」としか申し上げることができません。

 多くの皆さまのご支援を得て、新会社を立ち上げたばかりのところで、このような告知をせざるを得ないことは誠に申し訳なく「残念」の一言に尽きますが、改めて事業の本質を深く見つめ、ユーザーの皆さまの利益に資するべく当面の施策も含めて可能な限りの手を打って参りますので、倍旧のご愛顧とご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

株式会社 愛研大屋環境事務所

代表取締役 大屋 渡

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